最先端のテクノロジー。
LINNだからできること

TECHNOLOGY

誰も実現できなかった
圧倒的なクラリティ

PISTONIK MOTOR SYSTEMは、音楽の大半のエネルギーを占める最低域〜中低域のためのLINNスピーカー・テクノロジー。かつてない広範囲でのストレスフリーな振幅運動を実現します。

パートナーとなる機構やマテリアルと相まって、パワフルかつ高精度なドライブユニットを構成し、圧倒的な量の空気を瞬時に動かすことで真のリニア再生を叶えます。

LINNドライブユニット

フラッグシップスピーカー「360」を設計する際、LINNはかつてないレベルまで歪みを低減することを目指しました。しかし、当然ながらLINNの挑戦はこれで終わりではありません。

第一世代360の低域ドライブユニットは外部ユニットメーカーからの既製品を使用しているため、そこには必然的に制約があります。そこでLINNは独自のドライブユニットの設計をゼロからスタート。画期的な低音域ドライブユニットの完成となったのです。

究極のリニアリティ

LINN完全自社設計ドライブユニット、6インチのUpperベースと8インチのLowerベース(ウーファー)は、独自のPistonikモーターシステムを中核としています。このシステムにより、驚異的に広い振幅範囲において究極のリニアリティを実現し、他では全く得られない低歪みと高い精度の再生を叶えています。

Pistonikの設計における数々の革新は、リニアリティを阻害してしまう磁気/メカニカル/熱からなるあらゆる要因を排除しています。圧倒的な量の空気を絶対的な制御で動かし、低域ドライブユニットとしてかつてないほど広い真のリニア振幅を実現します。

LINN Drive Unit動画

ピストニック・モーターシステム

Pistonikは、特殊な拡張マグネットギャップを備えた超ロングストロークモーター構造により、ヘヴィーベース・ミュージックを激しく駆動した場合でも、ストローク範囲全域にわたって完璧なドライブ力を発揮します。
ボイスコイルギャップ内の磁場を安定させ、渦(うず)電流の衝撃を低減するため、ピストニックはモーターアッセンブリの全体を永久磁界内に置いています。この安定性の向上により、ドライブユニットは卓越した俊敏性と応答性を実現します。

Pistonikが備える3レイヤー構造の通気ネットワークは、歪みとノイズの原因となる音響圧縮を排除し、モーター機構内を空気が自由にとても静かに流れるようにします。動体は滑らかでしなやかな動きを維持し、空気の乱流音は一切発生しません。

また、ボイスコイルは綿密に設計された通気経路によって常に冷却され、熱は周囲の鋼鉄とアルミニウムの構造体に直接引き取られるため、熱による抵抗値の上昇に悩まされることなく、長時間連続再生しても安定した性能を維持します。

先進的なサスペンション

画期的なモーターシステムがその真価を最大限に発揮するためには、同様に高度なサスペンションが不可欠です。Linnは自らのスピーカーシステムがどの様に働き、どんな力が作用するかについて全てを熟知しているため、従来の常識をはるかに超える、極めて高度なサスペンションシステムを開発することができました。つまり、安全性を確保しながら限界の性能を発揮させることが可能なのです。

高度なマルチフィジックス・シミュレーションによって、Pistonikの忠実で理想的なパートナーとなるサスペンションが設計されました。この精緻に調整されたサスペンションは、限界となる最後の一瞬に迅速に制限をかけることで、最大振幅までの完璧なリニアリティを保証します。

最適化された素材

6インチと8インチの両ドライブユニットには、硬質アルミニウム製ダイヤフラムを採用。アルミニウムは強度と剛性に優れているため、動作周波数帯域をはるかに超える周波数帯域でも分割振動を抑制することができます。また、軽量であるため、ドライブユニットの可動質量を低下させ、全体的な効率を向上させています。

ダイヤフラムとエッジ部、そしてPistonikモーターシステムとの結合を綿密に最適化することで、共振周波数をさらに帯域外に高め、その振幅を低減。美しく滑らかな表面仕上げは、音質と同様に洗練された外観を誇ります。

Exakt

LINNの画期的な独自技術であるExaktは、このドライブユニットによって精度をさらに高めます。LINNのファクトリーでは、個々のドライブユニットをレーザー計測しそれぞれの特性を特定します。このデータはシリアル番号と紐づけてクラウドに保存され、各ドライブユニット専用のExaktプロファイルを作成するために使用されます。

設置の際、システムはこのデータを取得し、スピーカー内のすべてのドライブユニットに補正フィルターを適用します。その精度はリファレンス値から0.0625dB以内。つまりお客様は、リファレンススピーカーそのものをお使いいただくことと同意義なのです。

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