ご存知の通りDS/DSMは、ネットワーク(LAN)とつながった音楽プレーヤー。この特質を活かして2007年の登場以来、数かぎりないファームウェアのアップデートを行ってきました。対応フォーマットの拡張、使い勝手の改善、
新機能の追加、音質向上…。LINNがレコードプレーヤーLP12で行ってきた「成長するコンポーネント」というコンセプトが、デジタル技術の恩恵によりさらに大きく柔軟に花開いたと言えるでしょう。
2015年に発表されたこの「Space Optimisation」も、Davaar25(もしくはそれ以上)ファームウェアより獲得した新しい機能。たとえ最初期型のDSユーザー様であってもアップデートにより仲間に入るのです。