はい。上記リマスターは44.1kHz/24bit FLAC 音声ファイルです。DS シリーズ全製品で、再生が可能です。
USB メモリからNAS に音声データを移動してお楽しみ下さい。
DVD上のデータをNASにコピーしてください。NASがデータを認識し次第、コントロールソフト(KINSKYなど)に表示されます。
データDVDをPCのディスクドライブに挿入し、DVD内のデータファイル(フォルダ)を開きます。次にNASの中のフォルダを開き、両者を横に並べてください。DVDのデータをクリックして掴んだまま、コピーしたいNASのフォルダ上で放します(ドラッグアンドドロップ)。
はい。MAJIK DS-I の音量調節機能を固定し、入力信号に対して単純なパワーアンプの様に動作させる「UNITY GAIN(ユニティ・ゲイン)」の設定ができます。サラウンド再生時には、AV アンプの音量調整をマスターボリュームとして使用し、フロントL/RchをMAJIK DS-I 内蔵のパワーアンプで駆動します。DS再生時及びMAJIK DS-Iに接続されたステレオ音源再生時には、AVアンプとは関係なくMAJIK DS-Iだけで音声が楽しめます。
UNITY GAIN 機能はSEKRIT DS-I にも装備され、LinnKonfig 上から設定します。
はい。MAJIK DS-I 、SEKRIT DS-I ともに、プリアウト出力端子を装備しています。プリアウト出力とパワーアンプ出力は同時に出力されていますので、上位クラスの単体パワーアンプでより良い再生を行ったり、ラインレベル入力のあるスーパーウーファーを接続し、最低域までレスポンスの伸張した音楽再生を実現することができます。
また、LINN単体パワーアンプと接続した場合、内蔵パワーアンプと併用しバイアンプ駆動に活用することもできます。
はい。デジタルアウト(同軸、光)端子とDAコンバーターを接続してください。オリジナルデータ通りのスペックで出力する設定のほか、アップサンプリング機能も備えています。この場合、デジタルアウトのサンプリング周波数上限は96kHzまでとなり、CDフォーマットの44.1kHzデータは88.2kHzで出力、オリジナルデータが96kHzを超えるサンプリング周波数の場合は、96kHzで出力されます。この設定はKonfig上で行って下さい。
LINN DS シリーズ中、デジタルアウト端子を備えているのは、MAJIK DS、MAJIK DS-Iの2機種です。
一般的に電気製品は、ハードウェアとソフトウェア(ファームウェア)で成り立っています。従来のオーディオ機器と違いDSは、内部ソフトウェアを書き換えて、動作を変更(改良)することが出来ます。これをアップデートと呼んでいます。改良点は多岐にわたり、例えば再生フォーマットの追加、操作方法の改善、新機能の追加など様々です。LINNは、DS関連のソフトウェアの世代を、名前を付けて管理しています。現在の最新は、「CARAカーラ」です。
▲ネットワーク接続をご確認下さい。有線での接続が推奨されておりますので、PCは無線LAN の環境で音楽再生をお楽しみの場合も、アップデートにあたっては有線接続で試行して下さい。それでもダウンロードできない場合は、セキュリティソフトの設定も今一度ご確認下さい。
▲KinskyDesktop、および、DS のファームウェアが最新版(3.3.6 およびCARA 9、2010年7月現在)であることを確認して下さい。
KinskyDesktop 起動後ウインドウ上部に再生するDS が表示されているのを確認後、「DS Playlist」と表示されている項目をクリックしポップアップ画面からRadio を選択して下さい。プレイリスト欄に選局可能なラジオ局が一覧表示されますのでお楽しみになりたい局をダブルクリックして再生を開始して下さい。
なお、デフォルト設定以外にもwww.radiotime.com にユーザー様のお好みの局をあらかじめプリセットしてさらに便利にインターネットラジオを楽しんでいただくことができますのでこちらをご参照下さい。
KinskyDesktop が最新バージョンかどうかをご確認下さい。最新版はこちらからダウンロードしていただけます。
Konfig の画面からご使用のDS を選択し、Configuration のタブをクリックし、RadioTime の項目にRadiotime.com で登録されたユーザー名を打ち込んでください。
KinskyDesktop を起動しようとしても通常のウインドウが開かず、タスクバー内の表示のみという状態になることがあります。PCにインストールされている、「KinskyDesktop.xml」というファイルを見つけ削除することで、通常の動作へ復旧します。
はい。複数の方が同時に操作出来ます。別のいい方をすれば、複数のコントローラで同時に操作が出来るということでもあります。つまり、PC(KinskyDesktop)で作成したプレイリストにiPad上で追加したり、Mac(Chorus DSなど)で変更したりすることができます。また、ひとつのコントローラで複数のDSをコントロールすることもできます。
▲DSのファームウエアアップデートの際、作業が途中で止まっ てしまったり、なんらかの理由でアップデートが失敗し、設定ソフトのKonfigでDS自身を認識しなくなってしまった場合、「FALLBACK」という DSを初期化する方法がございます。
下記、PDFにてその方法をご案内しておりますので、ご参照 ください。PDF