Davaar 50以降のDS、DSMファームウエア ご注意点

現在リリースされておりますDavaar50以降のDS、DSMのファームウエアにつきまして、
ご案内させて頂きます。

今回のファームウエアは、新しいDAC構造「KATALYST」仕様へと更新されており、
その変更により、下記の機能が終了となります。

【Davaar50による終了機能】
・Jukeboxの対応終了
・AVアンプ、TVとのHDMIによるデイジーチェーン接続の機能が終了
・DSからCDプレイヤーのコントロール機能が終了
・サードパーティ製のコントロールソフト2種が非対応
■Lumin app (現時点で、ボリュームコントロールが不可、のちのアップデートで修復の見込み)
■Chorus DS (Davaar50 にアップデートしたDS,DSMが見えなくなるバグ、
今後の更新はございません。)

特にHDMIのデイジーチェーンでシステム構築をされていらっしゃる方は、
Davaar50へアップデート致しますとAVアンプとのコンビネーションで
サラウンド再生が構築できません。

既にDavaar50にアップデートされてしまっており、
引き続き、デイジーチェーンでのサラウンド再生をご要望のお客様は、
大変お手数ではございますが、Davaar37へファームウエアを
ご変更頂ければ、引き続きご使用頂けます。

【Davaar37のファームウエアへの変更方法】
1.Konfigのマニュアル13ページに掲載の
ソフトウエアバージョンインフォのページにアクセスします。

<Konfig日本語マニュアルページ>
http://linn.jp/c/pdf/manual/LINN_KONFIG_20160920.pdf

2.開いたページのリスト上から、お持ちの製品名をお探し頂き、横にある数字が、
「4.37.xxxx」というファイルがある事を確認します。

3.そのファイルをコンピュータのデスクトップなどわかりやすい場所を指定して、
ダウンロードします。
(例:KLIMAX DS用のDavaar 37をダウンロードする場合→「KlimaxDs_4.37.1671.zip」を選択)

4.Konfigのマニュアルに記載の通りの手順で、再度ファームウエアをアップデートします。

5.再起動したのち、操作ソフトKINSKYなどで、音楽の再生を正しく行うかをご確認下さい。