MAJIK DS-I の2009年の誕生以来、アップグレードを重ねてきた第5世代となるMAJIK DSM/4では、外観を含むほぼ全てを刷新し、「プレミアム1BOXシステム」としてフルモデルチェンジ。
■外観
上位機SELEKT DSMの意匠・デザインを踏襲。
従来モデルよりコンパクトな筐体と有機ELによるクリーンに浮かぶアクリルのフロントパネル/ディスプレイ部。
■DAC
業界をリードする最上位“KATALYST DAC Architecture”からの流れを汲む、新型DACシステムを搭載。安定供給されるReference Level Voltage、ウルトラロージッター・クロックシステム、上位機種と同一のアップサンプリング/ビット拡張アルゴリズム。音楽の微細な表情を失わず、揺らぎのない忠実でオープンな再生を実現
■内蔵フォノイコライザー
URIKA IIで採用したアナログ+デジタル・ハイブリット・フォノイコライジングシステムを採用。歪みと位相回転のないデジタルRIAAイコライジング、究極のSN比を誇る増幅により、雑味のないありのままのレコードサウンドをお楽しみ頂けます。
■デジタルボリューム
上級機で採用される35bitデジタルボリュームを採用。
シグナルロスを生むアナログコンポーネントを排除し、高精度・高静粛のデジタル音量コントロールシステムが音楽を保護します。
■パワーアンプ
SELEKT DSMで初めて本格採用された、ビスポーク設計LINN – Class Dアンプを搭載。
低ノイズ、低歪、高効率変換を誇るこの新しいアンプは、従来のパワーアンプを大きく凌ぐパフォーマンスで音楽をダイナミックにドライブします。
■ヘッドフォンアンプ
フロントパネルに、1/4 inchヘッドフォンジャックを装備。
高品位でパワフルな新設計ヘッドフォンアンプを搭載。
■軽量
スイッチ・モード電源、アルミ素材の全面採用、そして大きなヒートシンクが必要ない高品質Class Dアンプの搭載などにより、音質の為の徹底したシールド対策をしていながら、驚くほどの軽量性を実現。