LP12 45 Anniversary ! その6


モジュール形式のLP12についてよりご理解いただくため
構成製品と仕組みについて改めてご紹介するコラムを連載させていただきます。
LP12のパフォーマンスにとって、優先順位の高いセクションから順にご紹介していきます。

A.本体 – LP12メカニクス
B.底板/脚部
C.サブシャーシ
D.電源/モーター
E.トーンアーム
F.カートリッジ
G.フォノイコライザー


F.カートリッジ

現在LINNのカートリッジは3機種。

2つのMCカートリッジKANDIDとKRYSTALは、トーンアームとの強固な一体化のため、
ボディーを3つのステンレススクリューでヘッドシャルに3点支持する方式です。
他社製の一般的なヘッドシェルにはノーマルに2点での取り付けが可能ですが、
LINNトーンアームとの固定には後部にさらなる固定ポイントを装備。
これにより、カートリッジには前後方向についてもグラつき/曖昧さがなくなるため、
音楽の姿をクリアーに浮かび上がらせます。

また、ボディー材として軽さと強度両立のためT型に削り出されたジュラルミンボディー、
そして振動の要因となる余分を排除したヌードデザインを採用。
音溝にまっすぐ向いたシャープな姿は、まるでアスリートという凛々しさです。

KANDID

MMカートリッジは、躍動感に溢れ、音楽のバランスを見事に再現する、その名もADIKT。
アディクト(Adict:英語)とは、もちろん音楽に夢中になっている我々の姿を表しています。
上級機と同様とてもよく吟味された形状により、“レコードに針を乗せる”という
レコード再生に必ず発生する操作がとてもやりやすく、自然に音楽に入っていけます。

昨今、再生操作に理解のない安易なレコードプレーヤー多い中で、
LINNカートリッジには「音楽愛は本物だ!」と感じることができ嬉しくなります。

KANDID ¥450,000(税別)
KRYSTAL ¥200,000(税別)
ADIKT ¥60,000(税別)

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