9月末に開催された「東京インターナショナルオーディオショウ2016」で、
世界に先駆けて一般公開された「新しい」LINN DS。
2007年に発表され、これまでソフトウエア、ハードウエア両面からアップデートを重ね、
最上のクオリティ再生でネットワークオーディオを文字通り牽引し続けてきた
KLIMAX DS がフルモデルチェンジ。
KLIMAX DS/3、および、KLIMAX DSM/2 の登場は、
まさにセンセーショナルなものというべき事件。
デジタルデータからアナログ音楽信号を創りだす全てのプロセスを徹底的に見直し、
“Katalyst(カタリスト)” と名付けられたDAC アーキテクチャ。
音楽に生気がみなぎり、一瞬でリスナーを虜にする力。
オーディオは益々面白くなる。
Linn Japan ブースでは連日、旧作との比較デモを実施し、
ご来場下さったお客様共々、DS の新たな船出に相応しい、
衝撃的な音楽再生力をご体験いただきました。
これからオーディオ専門誌でも、レビューが登場し始めます。
LINN DS の特質を見抜いてくださっている山之内先生の記事にも、
ご注目下さい。
Net Audio vol.24 2016 Winter
(音元出版社刊発売中)