新たにラインナップされた至高のカートリッジ。先進的なアプローチで設計開発をスタート。カートリッジを構成する諸要素、すなわち、ボディ、固定用インサート、カンチレバー、サスペンション、巻線、リード線等、素材自体の探求、そして、それらの組合わせとテスト。その結果誕生したのがLINN Ekstatik。トップモデルにふさわしいパフォーマンスを誇ります。
最先端フラッグシップ・カートリッジEkstatik。
ユニークな構造は、Ekos SEとマッチして最高性能のピックアップを構成します。
カートリッジはヘッドシェルに強固に3点止めされ、発電コイルに不要な共振をアーム、そしてサブシャーシを通じ速やかに逃がします。
従来モデルよりさらに優れた材料を検討する中で、カートリッジ固定にはアルミニウム青銅インサートが非常に良い結果をもたらしました。Ekstatik ボディには圧入され、この合金が持つ音響上の利点を最大発揮させています。
カートリッジボディには超精密切削加工によるハニカムカットが施され、スケルトン化により、実際の動作に最適な重量(7g)もコントロールしています。 マイクロリッジ・スタイラスチップとサファイア・カンチレバーは、音溝に極めて高速反応できるカートリッジには必須の要素です。サファイアは、アルミニウムやボロンよりもはるかに高剛性で、スタイラスと発電機構間の損失は極限まで低減されます。
各素材の特性を活かし、ち密に構成されたカートリッジにしか到達できない特別なパフォーマンス。複雑極まりない音溝から最大漏らさず引き出される音楽情報はレコード再生のあらたな次元を開示します。
■価格
EKSTATIK ¥ 1,210,000税込 / ¥ 1,100,000税別
針交換価格 ¥ 858,000税込 / ¥ 780,000税別
*KANDID、AKIVA、ARKIVより
英語で、“ありのまま”“率直な”“偏見のない”“公平な”、ラテン語で“白く輝いている”の意味/語源を持つKANDID。LINNのアナログ再生はさらなる高みへ。 その名の通り一切の余分をそぎ落とし、EKOS SEヘッドシェルと同一の航空アルミニウムで 仕上げられた「T型シャーシ」スケルトン構造により、AKIVAが7.4gであったのに対し、5.7gの軽量を実現。グルーブの正確なトラッキングに絶大な貢献をします。 LINN伝統の「3ポイント・マウント」。LINNトーンアームとのコンビネーションにおいて、リジッド極まりない固定と正確なトラッキングアングルを維持します。もちろん他社トーンアーム/ヘッドシェルにも一般的な2点固定が可能。 KANDIDの発電アッセンブリー部分には、一切の平行面を持たせず、レゾナンスの発生を極小化。 非使用時のスタイラスアングルをプリロードし、適正針圧が印加されたときに最適角23度となるポールピース・システム。 従来金属であったポールピース止めネジを樹脂製(非磁性体)に変更。
¥825,000(税込)
<針交換価格>
KANDIDより ¥572,000(税込)
AKIVAより ¥605,000(税込)
ARKIV IIより ¥605,000(税込)
ARKIVより ¥605,000(税込)
TROIKAより ¥605,000(税込)
KLYDEより ¥605,000(税込)
ASAKAより ¥605,000(税込)
1992 年の発表から23 年という長い歴史を誇ったKlyde に替わるLINN 渾身のMC カートリッジ “Krystal クリスタル“
価格:¥ 308,000(税込)
KRYSTAL針交換価格: ¥ 209,000(税込)
他モデルからの針交換価格
ARKIV、TROIKA、KLYDE、ASAKA から: ¥ 231,000(税込)
ADIKT、K18 II から: ¥ 231,000(税込)
アナログレコードをとり憑かれたように聴き漁る愛好者にとって、針交換を自分でできる有難い存在のMM型カートリッジ。ナチュラルでリアルな再生音は、一聴、クオリティの高さを実感させるもの。トレース能力の良さというMM型本来の特質に、微小振幅から大振幅までの優れたリニアリティを備えたADIKT。「中毒」に由来するネーミングは、眠っていたレコードのあの曲や、あの歌が次から次へと聴きたくなる様を予見したもの。
¥121,000(税込)
※交換針(ADIKT STYLUS) ¥63,800(税込)