DSシリーズデジタル出力におけるノイズのご報告

平素は、LINN DSシリーズへのご愛顧、誠にありがとうございます。

「デジタル出力において特定の設定時にノイズが出る」という症例がLINN PRODUCTSより報告されています。
ユーザー様にはご不便をおかけしますが、下記の詳細をご確認ください。

現行ファームウェアCARA10において、デジタル出力を持つAKURATE DS/K、MAJIK DS、MAJIK DS-I、Sneaky Music DSの各機種で以下の条件の再生時、デジタル出力よりノイズが出ます。

※デジタル出力設定が「Fixed Sample Rate」
※再生の音源がサンプリングレート96kHz以上である

「192kHz/176.4kHzの信号を96kHz/88.2kHzに ダウンサンプリングする際、本体ファームウェア内のダウンサンプリング・コンバーターが正しく動作せずノイズが出てしまう」という現象で、現在解決に向けて、ファームウェアの修正を行っているとのことです。

該当の使用方法でお楽しみになられているお客様には大変申し訳ございませんが、新しいファームウェアのリリースを お待ちいただきますようお願い申し上げます。

なお、96kHz以下のデータ再生時には、まったく影響しないこと、 またデジタル出力を「Raw」設定とされている場合にはまったく問題がない事を 合わせて申し添えさせて頂きます。

新しいソフトウェアがリリースされ ましたら、 改めまして本ホームページ上でご案内申し上げます。

何卒よろしくお願い申し上げます。