“analog” 2014 SUMMER vol.44

いつもどこでも

LP12 が誕生以来40年を経て、その価値を減ずるどころか、ますます高めている理由は?
ただ伝統を墨守するだけで良いのならばそんな簡単なことはありません。
主要パーツの仕上げ精度の高さと、シンプル故に容易には陳腐化しないメカ構成を前提として出来る限り音質向上を目指すこと。
トータルで音楽再生をサポートするLINN にとって、最優先事項の一つがソース機器のクオリティです。 MAJIK LP12 も新サブシャーシが標準装着され、また一歩前進しています。
専門誌のレビューで常に高評価を得ること。LP12ユーザーにとっては当たり前のように思われるかもしれませんが、絶えざるチャレンジの成果とご覧いただければ幸いです。 analog44_1 ※P60-61

■掲載誌:音元出版発行 "analog vol.44"